イベントレポート   カウントダウン
POWER OF MUSIC 若旦那と舞台裏
POWER OF MUSIC 若旦那と舞台裏
POWER OF MUSIC 若旦那と舞台裏
◆「POWER OF MUSIC」
 14:30
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絢香とのキズナ 14:30
絢香とのキズナ

「POWER OF MUSIC」、直訳すれば「音楽の力」。そう、このイベントには音楽の力で世界を変えようという想いがこめられている。若旦那が今回のイベントに参加を決めたのは絢香からのオファーがきっかけ。
「てるてるいのちの時に、絢香を誘ったら快諾してくれた。そのキズナもあって、今回誘われたときも参加に迷いはなかった。先輩として見守り続けていきたいと思う(若旦那)」

18時30分の講演スタートに向け、12時に会場入りした若旦那。妻であるMINMIと一緒に、生まれてくる子供のことを考えながら作った楽曲「キセキ」が、若旦那にとってこの日のオープニングソング。座りながら歌う、という若旦那のパフォーマンスにはないスタイルに違和感を感じていたようだが、リハではそんな気持ちを微塵も感じさせず、絢香とのアレンジヴァージョンを息ぴったりに歌い上げた。

国に対しても訴える 15:00
国に対しても訴える

15時。「キセキ」のリハ終了後、楽屋へ。今回のイベントには特別ゲストとして小児がん患者の子ども達8名が絢香より招待されていた。彼らへのプレゼントとして、てるてるいのちのスタッフTシャツにサインを書く若旦那。

「小児がんで起こっている問題はムコ多糖症とまったく同じ。結局は医療の仕組みを変えない限りは改善されない。しかし、そのことに気付いているのは病気になった子どもを持つ家族やその周りの人たちだけ。この状況を変えるために、俺たちは音楽を通して伝えていきたい。みんなの心と力が1つになれば、国も必ず動くから。」

病気は違えども、ミュージシャンとしてできる限りのことをする。一人でも多くの人に知ってもらうために訴え続ける。これこそ若旦那の生き方なのだ。

小児がんの子供たち 18:00
小児がんの子供たち

18時。すでに観客たちが入場して場内が騒がしくなってきたころ、特別ゲストの小児がんの子ども達と対面。絢香と若旦那が登場するや「ホンモノだ!」「うわ、スゲー!」と喜びの気持ちを抑えきれない彼ら。憧れのミュージシャンの前では、苦しい闘病生活を感じさせない純粋な笑顔がこぼれていた。

「歌詞を伝えたいのはもちろんだけど、となりにいる人や会場のみんなと一緒に歌ったり、踊ったりして楽しい時間を共有してほしい。笑顔のバトンを、ひとりでも多くの人に渡していこう」

若旦那と絢香は、この日のメッセージを噛みしめるように伝えた。

タンデム法の存在意義 18:30
タンデム法の存在意義

18時30分。講演スタート。しかし若旦那は日テレ系ニュース番組「NEWS ZERO」の対談に出演。プロピオン酸血症という難病で息子・義康君を亡くした母・勝部幸乃さんと、タンデム法の存在意義について語り合う。タンデム法とは、ひらたくいえば新生児期に行う疾患の早期発見を目的にした医療方法。欧米では普及が始まっているが、日本で導入している病院は極めて少ない。

「タンデム法さえ普及していれば、義康君も生きていた。生きていれば、ライブにも来れたし、恋愛もできた。そう考えると切なくて切なくて。今日は空の向こうにいる義康君にも届くよう、歌います」

トークで登場 20:20
トークで登場

20時20分。いよいよ若旦那がステージに登場。一発目の楽曲は「キセキ」であるが、なんとその前にトークが15分も用意されていた。

「いろんなライブに出たけど、今日は完全なアウェイ。お客さんもレゲエ好きは少ないだろうし、しかもいきなりトークからスタート。正直、緊張するね」

舞台裏でそう語った若旦那であったが、ステージではいつもの若旦那節が炸裂。

「涙もろいからすぐに泣いちゃうんだけど、イベントに涙は似合わない。笑って、汗かいて、みんなで一緒に盛り上がろう。1万人がひとつになる、が今日のテーマだから!」

大道具の人!? 20:50
大道具の人!?

20時50分。絢香、広沢タダシ、平原綾香とのセッション。若旦那のこの日の衣装はEXILEからいただいたというオリジナルブランドのセットアップスウェット。そして若旦那のトレードマークであるサングラスという定番スタイル。

しかし「最初見かけたとき、大道具の人かと思った(笑)」と平原綾香さんから突っ込みが。どうやら平原さんの周りには若旦那のようなタイプがいないらしく、かなり興味を示されていた模様。実際、ライブ終了間際にはタオルをブンブン振り回す平原さんの姿が。

戦闘モード突入 21:20
戦闘モード突入

21時20分。終了目前、若旦那にとって3曲目となる「1・2・3・4」。しかし、何を思ったのかその直前に迷彩スウェットに衣装チェンジ! 実は本番前、楽屋で「迷彩にするか?」「黒にするか?」で迷っていたのだが、イベントの趣旨からいって「黒」が無難だろうということで、迷彩はお蔵入りになるところだったのだ。

が、若旦那自身は迷彩でいきたかったようで、楽屋に戻るやおもむろに着替え始めた。結果、スタッフの気使いはまったく意味なく、会場は若旦那のパワーに乗っからんばかり揺れかえったのである。

POWER OF MUSIC 21:35
POWER OF MUSIC

21時35分。いよいよフィナーレ。参加アーティスト全員がステージに集結し、イベントタイトルでもある「POWER OF MUSIC」を熱唱した。

「笑顔が子どもたちの顔から消えてしまうその現実…まずは知ることからはじめてほしい。音楽の力で世界を変えることができる」

そんな音楽のパワーを存分に感じられる素晴らしいイベントとなった。

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